Archive for the 音楽 Category
コモンの新譜「Finding Forever」が良さそう
Commonのニューアルバム「Finding Forever」が7月31日にリリースされる。先行でシングルカットされている曲とアドバンス・プロモの曲をいくつか聴いた。
これがまた良い!
前作の「Be」で築かれた現代的なんだけどクラシカルな雰囲気を残しつつも、少し音がメジャーに近づいた感じ。DJプレミアが参加した「The Game」という曲が、スクラッチがしびれるスルメソングで、今のところ一番好き。どの曲も相変わらずシンプルで、聴きやすい。他の曲も早く聴きたいぜ。
今回もほとんどのトラックはカニエ・ウエストがプロデュース。蟹江西のジャケはがっかりだったけど、コモンと組むとセンスいいのかな?カニエって不思議。
・http://www.common-music.com/
・http://en.wikipedia.org/wiki/Finding_Forever(トラックリスト、サンプリングリストなど)
「The Game」のPV
ぺぺカリフォルニアの曲がテレビから流れてくるー
ぺぺ・カリフォルニアの初期の代表ウィッスル曲「Meli-Fali」がキリンビバレッジ「世界のキッチンから」シリーズのCM曲として使われていて、がんがんTVで流れている。テレビをつけっぱなしにしていると、気分的には30分に一回ぐらい?でペペ・ソングがカットインってな具合に大量に。
http://www.beverage.co.jp/kitchen/
この曲を最初にリラックス(雑誌)のおまけCDで聴いたときは、たまげたな。何年前だあれ?とおもって調べたら7年ぐらい前だった。あれは遅く来た僕の青春だったんじゃないか? ぐらいに好きな曲。
“Meli-Fali” は、ぺぺのセカンドアルバム「LLAMA」に収録されている。
iTunesとかNapsterでも聞けるけど、太っ腹だからmp3のDLもできちゃう。(ページの下の方)
http://www.pepecalifornia.com/archives/cat_discography.html
・ぺぺマイスペース。デモが一曲聞ける。
・CMヴァージョンのMeli-Faliのクレジット@30th.
星野源のソロ音源がCDフォトブックでリリース
最近はファイブミニのCMにも出ちゃってる、インストバンド「サケロック」のリーダーで俳優の星野源のソロ音源がCDフォトブック「ばらばら」として4月26日にリリースされる。星野音源は、かつて(去年?一昨年?ぐらいに)CD−R「ばかのうた」としてリリースされていたが、自主制作盤だったために手に入りにくかった。
CDフォトブックの写真サイドを担当するのは、アメリカ西海岸の住宅のプールをテーマにした写真集「POOL」で話題になった写真家の平野太呂。彼は、サケロックの作品でも、ジャケ写を撮っているので、このコラボは自然に期待大!できる。
星野ソロは、去年のフジロック苗場食堂での弾き語りライブを初めてみて、それからも、、ずっーーーと何回も何回も聞き続けている音楽なので、手に入りやすくなるのはうれしい。タイトル曲「ばらばら」は卒倒の一曲。永遠の名曲。正座して聞く!
Wilcoの新譜「Sky Blue Sky」が良さそう
5月15日にリリースになるWilcoのニューアルバム「Sky Blue Sky」が良さそう。先週末にオフィシャルサイト上での「試聴会」が開催され、アルバムが全曲ストリーミングされたが、数時間限定だったので聞き逃してしまった。今日時点で、「Sky Blue Sky」アルバムからオフィシャルとリークを合わせ5曲がネット上からダウンロード可能だったので聴いてみた。
・Either Way(アルバム1曲目)
・You Are My Face(アルバム2曲目)
・Impossible Germany(アルバム3曲目)
・Sky Blue Sky (アルバム4曲目)
・What Light (アルバム11曲目)
残念ながらw、32歳には、Wilcoの音楽が鬼のように染み入ってきた。「What Light」はトラディショナルなフォークロックで、メロディーが良く、自分の中では既にするめソング。「Impossible Germany」はギターソロが泣き。「Either Way」には、実にほんわかな雰囲気。これがアルバム一曲目なら、そのまま聴いてみたいという気分になる。Wilcoには、いつも感じることだけど、彼らは、本当にGood Side Of Americaである。アメリカの良いところを凝縮している。
全曲を試聴できた人のブログをいくつか見ると早くも「Album of the year」と宣言してる人もいる。早く全部聴きたい&買いたい。
アルバムタイトルやジャケットもとてもオープンでポジティブでナイス。
other music がデジタル・ダウンロード販売

ニューヨークのイーストヴィレッジにあるレコード屋さん「Other Music」が2月下旬に、音楽配信サービス を始める。サイト上のデジタル販売開始の告知では、レーベルなど音源保持者に新サービスへの参加を呼びかけ中。
http://www.othermusic.com/
Other Music は、オープンした10年ほど前からテンプレート化されたマスマーケティングありきの文化市場の衰退/変化を予測していたかのように、ユーザー目線なバイヤーによるエクレクティックな商品提案を積極的にしていて、世界中の音楽好き/先物買いな人達から支持を得ている。最近では、趣味の良い音楽へアクセスできる現場として台頭したKCRWやPitchforkなどが持つインディペンデントでありつつポピュラーである文化レイヤーとも合流、インディーズとメインストリームの中間にやんわりと存在するようなグッド・ミュージックを紹介し続けている。
単なるレコード屋ではなく音楽業界にも影響力があるショップ/ブランドなので、彼らがはじめるデジタルサービスというのが、どんな展開になるのか気になるところ。Wiired News がこのあたりについて、Other Music の co-owner Josh Madell にインタビューしている。以下、デジタルサービスに関する部分の抜粋。
http://www.wired.com/news/columns/listeningpost/0,72523-0.html
・販売される楽曲にDRMは付かない
・少しは変更するかもしれないが、店頭でみられるIn, Out, Electronica, La Decadanse, Krautrockなどのように、独自のジャンル付けをデジタルサービスにも反映させる。
・扱う楽曲は、もちろんストレンジな再発モノから新譜まで。
・ファイルの形式はMP3で、ビットレートは320 Kbps。
・アルバムの価格は、iTunesよりは高くなる可能性がある。iTunesで、9.99であれば、Other Musicでは、10.99のように。
・サービスイン時のアルバム数は数千タイトル(予定)。
サービスURLは、以下。現在は、更新情報を受け取るためのメール登録を受け付けている。
http://digital.othermusic.com/
CDが出せない(昔出せていた人も含む)アーティストなど、商品がフィジカルなCDであるゆえにいままで扱われなかったアーティストが、Other Music の音楽配信経由で認知され成功をおさめるというのが、来年ぐらいに出てくるかもしれない。音楽マーケティングではCDとか、MP3とか、DRMとかいうフォーマットの戦いや選択ではなく、アクセスの良さの話だ大切だというのがここでまた証明されたら面白い。