Archive for the アート Category

    気鋭の鉛筆画アート:勝正光展

    ヤング・ギャラリストのToshiki Yagisawa がキリキリモリモリしているGallary Countachにて、今週土曜日から新しい展覧会がスタート。今回フィーチャーされるのは、超注目の大型アーティスト 勝正光(Masamitsu Katsu)。しかも初ソロショウ。

    彼は、去年の「GEISAI#10」、「トーキョーワンダーウォール」と続けて入選。「GEISAI#10」では銅賞、佐藤可士和賞、電通賞となんと3つも受賞。先日の『AERA』(2007年7月2日発売号)の現代アート特集では、可士和氏の推奨によるアート界の「金の卵」として紹介され、その存在がじわじわ気づかれはじめているアート界注目株の一人だ。コンセプトに応じて絵画、ビデオ、インスタレーションなど様々な表現をするが、今回の個展は、これまでたびたび発表をしてきた鉛筆画シリーズを中心に構成される。

    以前 Gallary Countachのグループ展で見た彼の鉛筆画は、みる人を必ず作品の前で停める強いインパクトと魅力があった。紙と鉛筆というシンプルな素材がアーティストの取り組みによって如何様にもオリジナルな表現になるという、芸術がそもそも持つ潔さが直球で伝わってきて楽しかった。今回は個展ということで彼によってギャラリースペースがどんな風に独占されるのかが、楽しみだ。

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    勝正光展
    at Gallery Countach
    2007年9月8日(土)〜17日(月)
    TIME:17:00〜21:00
    Reception Party:9月8日19:00〜21:00
    After Party:9月8日 21:30〜05:00 at Galaxy Countach

    アーティスト ブログ http://katsujp.exblog.jp/

    8日のギャラリーでのオープニングのあとは、Gallery Countachが西新宿で運営するスペース Gallaxy Countachでアフターパーティも予定されている。この場所は8月にプレオープンしていたが、このパーティを期に本格始動する。こちらも楽しみ。まさに芸術の秋!

    *株式会社トノタイプ(嘘)では、Gallery Countach を応援しています(本当)

    修悦フォント展にいってきた

    朝日新聞までに載ってブームになっているガムテープ・フォント「修悦体」の作品展に行って来た。駅で散らばっているであろう案内板作品を一気に見れるとてもありがたい企画だ。新宿も日暮里も自分の普段の行動ルートにないので、実際に修悦体をみたのはこれが初めて。近くでみた修悦体は、想像以上に完成度が高く、質感も良くて感動。ガムテープのグリッド状の下地を文字にしていく作業工程の展示があったのだけど、再現を見てもどう加工されてその文字になっているのかが、パッと見ではわからない。グリッドから自在に文字を書く時の思考はどんなことになっているんだろかと、不思議で興味深かった。

    修悦体を”発掘”したトリオフォーの方々もナイスキャラで、修悦体をみんなに楽しんで貰いたいという気持ちが伝わってくるナイスな作品展だった。

    ライターや手ぬぐいなどグッズもゲット。You Tubeで見れる映像+おまけ映像が入った佐藤修悦DVD(1000円)は、残念ながら品切れだったので予約した。届くの楽しみ。

    作品展は、当初9月2日終了の予定だったが、好評のため9月5日まで延期だそうだ。

    http://trio4.at.infoseek.co.jp/

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    参考 : http://portal.nifty.com/2007/08/29/a/

    マジカルブラザーズ!

    アートやってる友達の野口一将(Kazumasa Noguchi)くんが、中落合ギャラリーで弟のジローくんと兄弟個展をする。今週末がオープニング!


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    Magical Brothers(野口一将・野口ジロー)
    2007年9月2日~23日
    中落合ギャラリー


    題して、マジカルブラザーズ!カズくんは、普段、建築をやっていることもあってか、ロジックとパッションがいい具合に同居しているさわやかなアートをする。表層的にも楽しめるけど、奥がずんずん深く賞味期限永遠な作品をつくる。ジローくんは、陶芸をやっていて、初めてのショウといういうことで期待高。

    友達かつ、好きなアーティストの個展なんで、ほぼ無意識的に必然性を感じ、今回は 株式会社tonotype(嘘)としてちょっとしたマーケティングの提案をした。その一環でブログをお手伝い。展覧会が開かれるまでの思考と作業の追っかけ(=メイキング)がコンセプトで、アーティスト側からもおしみなく現場感のある素材や情報が提供された。これを見れば、実際アートを見るときの楽しみも充実したものになるのではないかと思う。

    メイキングブログ
    http://magicalbros.blogspot.com/(日本語)
    http://magicalbros-english.blogspot.com/(英語)

    村上隆は日本のウォーホル?ぷくー

    5月1日からニューヨークのGagosian Gallery(Madison Avenue)で、村上隆の個展が開催されている。
    http://www.gagosian.com/exhibitions/madison-avenue-2007-05-takashi-murakami/

    達磨(だるま)をモチーフにした作品が初めて公開。その会場でお茶会が開かれました。というのを紹介したニューヨークタイムスの記事。
    http://www.nytimes.com/2007/05/07/arts/design/07mura.html

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    この記事の見出しが、、「The Warhol of Japan Pours Ritual Tea in a Zen Moment」と。なんか、大げさ。

    村上隆はWarhol of Japan なのだろうか。

    ファクトリー的な制作プロセスなど、似ている部分はある。だけど、アメリカの消費文化そのものをモチーフにしていたWarholと、オタク風文化という局所的なものがモチーフになることが多い(というパブリックイメージの)村上隆とでは、ちょっと存在のレイヤーが違うんじゃと思う。今回の個展では、今までと違う作風も見れるようなので、今後、Warhol of Japanに、なっていくのかもだけど。。ぷくー。

    今回の作品が、大きく見れる写真。お茶会の風景も。

    Gagosian Galleryでの個展は、6月9日まで。今年の10月28日から来年2月までロスの近代美術館「MOCA」で、大規模な回顧展が予定されている。それほど村上作品は好きではないのだけど、一連の現象にはとても興味がある。海外での人気を維持しているのは、とても凄い。


    勉強になりました。な、本。

    大崎アートビレッジのオブジェ


    ヤバス。