120年ぶりに揃った若沖の釈迦三尊像と動植綵絵を見てきた

京都・相国寺の若冲展を見てきた。この展覧会は、分蔵されていた「釈迦三尊像」と「動植綵絵」が、約120年ぶりに同じ場所で見れるという歴史的な機会だ。

http://jakuchu.jp/jotenkaku/

去年からの若冲ブームの影響か、会場は本当に混んでいた。お寺の敷地なのに、ファッションショーの会場のようにテントがたてられ、スーツの整理係もちゃんといて、現代的イベント会場な雰囲気。
展覧会の期間終了間近だったせいもあると思うけど、ぼくが着いた金曜お昼の2時頃で、待ち時間は110分!クリスピークリームでもこんなに並んだ事ないよ。というぐらい驚きつつも、並ぶのがんばった。

DSC01131.JPGDSC01133.JPG

会場に入ると、「釈迦三尊像」と「動植綵絵」がある場所までは、一方通行。途中、パンダが上野に来たみたいな混雑と狭さの中、若沖の水墨画をいくつかみた。ぜんぜん水墨画をみれるような状況ではない。再び少し並んで、ようやくメインの会場。

メイン会場では、部屋に入った瞬間に、「釈迦三尊像」と「動植綵絵」の33点が一望できたのに、感動。

正面には「釈迦三尊像」、左右には、15点ずつ「動植綵絵」が掛けられていた。会場の承天閣美術館展示室は、釈迦三尊像と動植綵絵とが、再び一緒に飾られることを想定して造られたということで、無駄が無い。メイン会場では混雑の整理がちゃんとされていたので、意外に近くで「動植綵絵」の一枚一枚をゆっくりみることができた。遠くから見ても、近くでもみても、さすが、、というか、普通に凄い絵。貝のやつが好き。

収まるべきものが収まった意味のある特別な場所で、若沖の世界を堪能できた。

DSC01135.JPGDSC01137.JPG
(ポスターとチケット)

No related posts.

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>