Archive for 9月, 2004
ABCで会いましょう
たまた全日空ホテルで会議が夜遅くまであったので帰りに、今日再オープンした青山ブックセンター六本木店をチェックしに行った。雨も降っていたので、えらい静か。店内は面白いくらいに普通に真夜中の本屋だった。
そんな中、今後の意気込みというか、背負った役割へ責任感みたいなものを感じる小冊子がレジにあった。「ABCで会いましょう」というタイトルで装丁は遠慮がちに、かなり控えめ。荒木経惟、糸井重里、大竹伸朗、柴田元幸、都築響一、蓮實重彦、よしもとばなな、青山真治などの著名人によるABCへの愛を表現したテキストが集められている。
あの空間に本や雑誌が山積みされる日常が遮断された時の驚きと、今回の復活へ素直な喜びがそれぞれヒシヒシと伝わってくる。
http://www.aoyamabc.co.jp/
旅行博 2004
週末にビッグサイトで開かれていた「旅行博」なるイベントに行ってみた。目的はズバリ、ノベルティ集め。しかも、現地モノだけ。ハワイやグアムなど大々的に出展をキメている所は、グッズが日本製の場合が多いけど、そういうのは全部無視した。比較的賑わっていない観光局や航空会社、ホテルチェーンのブースを狙って収穫も上々。台湾の物差しと、Wホテルのミント、ハワイ航空のステッカー、ブラジルの空港施設のパンフレットがお気に入り。
次回は来年9月下旬に開催されるらしい。
http://ryokohaku.com/
ヴァージンの音楽配信スタート!?
ヴァージン・グループのデジタル音楽配信サービスが27日(アメリカ時間)にスタートした。うーん、というか、デジタルで音楽を楽しむためのソフトウェアをリリースとか表現したほうが近いかも。”配信部分”はmusic netを使っているだけ、サブスクリプションサービスも、ラジオサービスも別に珍しくない。使われる理由としては、アプリの使い勝手もあるけど、それもいまいち。と、整理していくとヴァージンはなんでこのサービスを始めたのか、疑問。まったくイノベイティブじゃないぞぉ。
http://www.virgindigital.com/
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だれが「音楽」を殺すのか?
仕事柄、読むのがマストなもんで、「だれが「音楽」を殺すのか?」という本を発売日に本屋を3軒も回って、せっせと購入。さっき読み終わった。(本の発売って、もっと正確になってほしい。発売日に売り出されないなんて有り得ない。)
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輸入権、CCCD、ファイル共有、音楽配信などが大きなトピックで、それぞれについてのここ数年の状況がかなり細かく整理されている。この界隈の動きがいまいち判っていないだろうと思う人には是非読んで欲しい。
僕は、著者のサイトも結構チェックしているし、この本で扱われているトピックにはわりと近いので、欲をいうと、未来の話をもっと書いてもらったら良いと思った。終章の「音楽のこれから」というのを広げてほしい。
タイトルなんで、それほど意味は無いのかもしれないけど、この本を読んでいて、もともと音楽はそれほど生きていなかったんじゃないの?と思った。音楽家がいい音楽を作って、それがリスナーに適切に届けられているというサイクルの圏外で大騒ぎしていたのがやっと落ち着いてきたというか。本来の姿に戻りつつあるのかも。
音楽を取り巻くシステムが、アーティスト対リスナーという直接的な関係性のみにおいて進化していく以外に「音楽」が健康的に生きる道はない。みたいなw。
さよならFLEETバンク / はろーバンカメ
ニューヨークでよく見かける銀行だった”FLEET”が今週”Bank of America”に変わったみたい。一年ぐらい前にBank of America(バンカメ)がFLEETを買収した結果で、いよいよブランドも差し替えてニューヨーク進出を果たしたということ。バンカメといえば、サンフランシスコとか西海岸でよく見かける銀行で、ニューヨークでは一般人には無縁なブランドだった。アメリカのATMは操作盤が外に向いている場合もあるので、街の風景にも少しは影響があると思う。僕はバンカメのロゴとか結構好きなんだけど、見慣れたものが変わるのはやや寂しい。
via NYT
http://www.nytimes.com/2004/09/24/business/24bank.html
NYTに掲載されたBank Of Americaの広告
