Archive for 8月, 2004
ジュリアーニにムカつく
大変なことになっているらしいニューヨークで開かれている米・共和党の党大会(RNC=Republican National Convention)でのジュリアーノ(Rudolph Giuliani)元ニューヨーク市長のスピーチにはムカついた。何十分もの時間を費やして言葉にしているのは、2001年9月11日直後の話ばっかり。ジュリアーノは早くから現場に駆けつけて、対応をしっかりやって、市民からの評価も高かったと思う。彼がこういう大会に呼ばれて話せる内容といえば911の事しかない。でも、911の件を、ブッシュ賛辞と結びつけるのはおかしい。
同時多発テロをきっかけに(利用して?)世界の倫理を崩していったブッシュ大統領とその政権をもう一回とか言うか?終いには、9/11直後に市民がニューヨークへの愛情をこめて使ったフレーズ”I love New York more than ever.”を連想させるかのように、”We need George Bush more than ever.” と叫んで会場を盛り上げてた。聴いた瞬間には鳥肌が立った。ありえない。まるで、あの惨劇を賞賛しているかのようにも聞こえた。
それにしても、イラク戦争のことを WAR ON TERRORというのは、やめてほしいな。IRAQ WAR by BUSH for OIL とか言って欲しい。
風とロック 箭内道彦と21世紀広告
タワレコの「No Music, No Life」などを手掛けているクリエイティブ・ディレクター、箭内道彦の今までの集大成本。この手の本は「箭内道彦の仕事」とかいうタイトルで広告業界っぽい出版社から出そうなもんだけど、アジール・デザインが編纂していて、晶文社から出ている。
代理店がいちばん偉くて、アウトプットされる広告の大多数が単なる作品化しているという今の業界システムの中で、箭内道彦は根っこからアートしている。自己満足ではなくて、クライアントと一緒になって、一次的な利益にこだわらず、伝えないといけない事をデザインしている。潔さとそれを継続していこうという根気強さ、そして、結果として得た二次的な利益で新しいことにチャレンジして行くという強かさには憧れる。
The Life Aquatic : ウェス・アンダーソンの新作映画
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督の新作映画。主演は「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイが演じるヨーロッパ出身の海洋学者の物語。舞台が船上や海中で、すでに普通でないシチュエーションにウェス独特のオフビート感が加わってどうなるかが楽しみ。他にケイト・ブランシェット、テネンバウムに参加してたオーウェン・ウィルソン&アンジェリカ・ヒューストンも出演する。クリスマス映画としてアメリカでは12月1日から公開される予定。サイトでは予告編映像がアップされているので、チェキ。
CNNがニューヨークでスタジオツアーを開始
ニューヨークでCNNのテレビ制作現場を見学できるスタジオツアー「inside CNN」がスタートする。場所は、コロンバス・サークルに今年誕生した巨大ビル「TIME WARNER CENTER」にあるCNNニューヨーク支局で、スタジオやニュース番組制作の舞台裏を45分間でガイドが案内するという内容。ポーラ・ゾーンやアンダーソン・クーパーに会えるかもしれない。9月3日から。クリスマスを除く毎日実施される。

http://www.cnn.com/insidecnn/
ツアーの予約はネットでも可能
「ピアノ」 :原田郁子ソロアルバム
クラムボンのヴォーカル、原田郁子のソロデビューアルバム。彼女の声はテ
イトーワの曲「MARS」で「ひと聴き惚れ」して以来大好き。クラムボンはそれほど聴かないのでわかんないけど、ソロの方がよりポップで、ゆっくりで、やっぱりパーソナルなのでは。同世代としては、かなり応援したい。9月15日発売。

@TOWER.JPの特集では8/30からアルバムのネット先行試聴がスタート